ソファベッドの強度
ひと口にソファベッドといっても、ベッド>ソファ なのか ソファ>ベッドなのかによって、いろいろと違いがありますね。
先日、知人がいわゆるソファーベッドを買いました。
通常使用としてベッドとして使うつもりで。
たまにはソファとしても使うから、と。
それならそれで、ベッド>ソファ タイプのものを買うべきだったのです。
しかし、買ったのはどう見ても ソファ>ベッド のもの。
なんと、1週間も寝ると、継ぎ目がほつれて裂けてきました。
ベッド>ソファ なのか ソファ>ベッド なのか
という違いが明記されているわけではありませんから、自分で判断するしかありません。
例えば、パタパタと折り畳むクッションタイプのもので、折れ曲がる部分が簡単なファブリックで繋がっているものは、毎日寝ているとたちまち痛んできます。
ソファにしているときはその継ぎ目に引っ張りの力は働きませんが、ベッドにすると、寝ている間にその部分にやれ腰は当たるわ、肘で押し込むは、で常にぐいぐい引っ張りの力が加わっています。
で、あえなく、ピリピリ、というわけです。
ベッド主体で使うなら、少々高くても、ちゃんと金属のパイプなどでフレームができていて、その上にクッションを置くタイプのものがベッド用としては必要ですね。
参考:
ガリスソファベッド
逆にソファ主体で使い、ベッド使用は応急のときだけという場合は、折畳みクッションタイプのソファベッドでもいいでしょうね。
ソファベッドAKA音